解剖学を土台として、哲学まで語る。

そんな本です。

その中でも、私は

解剖は、体を切り分ける学問。
「体」を切って、分解して、名前をつける。
じゃあ、その名前をつける部位の「区切り」は
どう見分けるのか?
額とはげてる部分の頭、どこまでが額?

など語っていた章が
一番印象に残っています。
毛細血管と普通の血管の境目はドコだろう。
みたいなね。

授業形式で、普通に会話しているような文章なので、
とっても読みやすいです。

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